フレームレートの調整
FPS(frames per second)は、1秒間に何フレーム画面を更新するか
この値が高い方が画面更新の頻度が高いので細かな動きの表現ができます。
キャラが高速で動くようなゲームはFPSが高めの方が良いかと思います。
そういったゲームでFPSを下げ過ぎるとキャラが飛び飛びに表示されて見えてしまいます。
ただ、年々機器の性能は上がってきていますが、同時に表現力(画面の解像度等)も上がって、
高いフレームレートを維持するのがなかなか難しいところがあります。
画面更新の頻度が高くなれば当然CPUの使用率も上がってきます。
CPU使用率が上がると高熱になったり、バッテリーの減りが早くなったりします。
制作中のゲームもPCで実行中にファンがウーンと音を立ててしまうので対策しました。
Unityのデフォルトの設定だと垂直同期の数値に合わせるようになってます。
FPSを変更したい場合はEdit - Project Settings - Qualityを選択しInspector上のVsync Count項目を「Don't Sync」に変更します。

あとは、実行時にスクリプトで1回だけ
Application.targetFrameRate = 30;
を呼び出せばFPSを固定できます。(上はFPSを30で固定したい場合の例)
Unity Editor上のStatsではFPSがちょっとおかしな数値で表示されていますが、
ftvlogさんの記事でFPSの実測値を調べる方法が書かれていました。
[Unity] 正確なFPSを求める - ftvlogさん
アクションゲーム等でも30FPSでそれ程違和感なく動かせるのでFPSを抑え目に作るのも良いかと思います。
この値が高い方が画面更新の頻度が高いので細かな動きの表現ができます。
キャラが高速で動くようなゲームはFPSが高めの方が良いかと思います。
そういったゲームでFPSを下げ過ぎるとキャラが飛び飛びに表示されて見えてしまいます。
ただ、年々機器の性能は上がってきていますが、同時に表現力(画面の解像度等)も上がって、
高いフレームレートを維持するのがなかなか難しいところがあります。
画面更新の頻度が高くなれば当然CPUの使用率も上がってきます。
CPU使用率が上がると高熱になったり、バッテリーの減りが早くなったりします。
制作中のゲームもPCで実行中にファンがウーンと音を立ててしまうので対策しました。
Unityのデフォルトの設定だと垂直同期の数値に合わせるようになってます。
FPSを変更したい場合はEdit - Project Settings - Qualityを選択しInspector上のVsync Count項目を「Don't Sync」に変更します。

あとは、実行時にスクリプトで1回だけ
Application.targetFrameRate = 30;
を呼び出せばFPSを固定できます。(上はFPSを30で固定したい場合の例)
Unity Editor上のStatsではFPSがちょっとおかしな数値で表示されていますが、
ftvlogさんの記事でFPSの実測値を調べる方法が書かれていました。
[Unity] 正確なFPSを求める - ftvlogさん
アクションゲーム等でも30FPSでそれ程違和感なく動かせるのでFPSを抑え目に作るのも良いかと思います。